【口呼吸から鼻呼吸に】あいうべ体操で正しい呼吸方法を覚えよう

【口呼吸から鼻呼吸に】あいうべ体操で正しい呼吸方法を覚えよう

こんにちは、歯科医師の村木です。

きょうは正しい呼吸方法が出来るようになる、あいうべ体操についてご紹介します。

本来人間は鼻呼吸を行います。鼻の中には空気浄化機能があり、空気中に漂うバイ菌やホコリを除去し体内に侵入しないようにします。
また鼻の穴から喉までの気道周囲には多数の穴(副鼻腔)があり、空気が通ると適正な温度に調整してくれます。

しかし、最近では日本人の半数以上が口呼吸をしているといわれています。
口呼吸になると浄化されていない空気が直接体内に入っていき、花粉症やアレルギー、インフルエンザ、ドライマウス、リュウマチ、歯列不正などの原因になってしまいます。

あいうべ体操により、口の周りの筋肉を鍛えて口呼吸から鼻呼吸にする事が出来ます。

やり方は、

①「あー」と口を大きく開く。
②「いー」と口を大きく横に広げる。
③「うー」と口を強く前に突き出す。
④「べー」と舌をつき出し下に伸ばす。

1度に行うのは10回程度で1日30回以上を目標に行います。

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免疫力が上がり様々な病気の改善に繋がる、あいうべ体操をぜひ皆さんも試してみて下さい!

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