「甘いもの=ダメ」は一昔前

「甘いもの=ダメ」は一昔前

こんにちは!衛生士の杉山です(^^)

梅雨特有のジメジメ感に加えて暑さも増してきて、夏本番も間近!

水分補給は大事ですし暑いとアイスやジュースなど冷たい物が欲しくなりますが、そういった甘くておいしい物の中にはお砂糖が入っています

一昔前は「甘いもの=むし歯になるからダメ」という考え方がありましたが、今は「注意すべきポイントを抑えたらダメではない」という考えになっています

では注意すべきポイントは何か?

それは「遊離糖(ゆうりとう)」と食べ方と回数です

「遊離糖」とは?

食品や飲料の加工調理で加えられるもので、はちみつ、シロップ、果汁、濃縮果汁など自然のものも含まれます

例をあげると

パン(日本のパンは糖を加えてあるものが多いです)、スポーツドリンク、乳酸菌飲料、お菓子、果汁100%のジュース、はちみつなど

逆に遊離糖が含まれていないのが、牛乳、果物、さつまいもなどの野菜です

こうしてみると、私達の周りにはむし歯リスクを上げるものがものすごく多いことがわかりますね

じゃあどうやって気をつけたらいいのか?

〇飲み物は基本水、お茶、牛乳など遊離糖の入っていないもの

(一般的な運動であればスポーツドリンクでなくても大丈夫だそうです)

〇おやつは1日2回まで、食べ応えのあるものを選ぶ

〇デザートを食べるなら食後すぐ

厳しいと感じる方もいらっしゃると思いますが、糖の摂り過ぎは歯だけでなく糖化といった体への悪影響もあります

ですが個人差もありますし、あまり我慢ばかりすると反動が強く出てしまいますので無理なくできる範囲で参考にしてみてください(^^)

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